くすみ・肝斑

くすみ

くすみとは、肌に透明感がなくなってしまい、明るさや、つやが感じられず、黒ずんで見えてしまう状態のことです。
お化粧をしても肌色がキレイに見えず、疲れた印象にもみえてしまうことがあります。

肌画像カウンセリングシステム re-Beau2（レビュー2）による肌診断

目視ではわかりにくい薄いシミや隠れたシミ・アクネ菌が発生させるポルフィリンなどの肌状態を確認していただけます。
特にシミの治療を進めていく場合、治療前の状態と正確に同条件で比較して治療効果を判断することはとても重要です。また、ニキビの治療中の方も、目に見えてポリフィリンが減っていくことも確認できます。
現在、美容施術をされている方も治療効果を客観的に評価していくことができます。
現時点で特にシミ、くすみがない方も目に見えない隠れシミ、隠れ肝斑を評価することによって、早い段階での治療介入が可能になりますので、ぜひ一度レビュー撮影をお試しください。

このような方にオススメです

• シミ
• くすみ
• 肝斑
• ニキビ
• ニキビ跡

撮影事例

くすみの治療・改善方法

ケミカルピーリング

精製度の高い酸をお肌に塗布することで、角質層をはがします。古い角質層を取り除くと、肌のターンオーバーを正常に戻し、真皮層の繊維組織を刺激してコラーゲンの量を増やすことができます。

処置後、お肌の刺激をさけるため日焼け止めの使用をお願いしております。
普段お使いの日焼け止めをご用意ください（クリニックで購入することも可能です）。

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イオン導入

イオンの電気的性質を利用して肌のバリア機能を一時的にゆるめ、普段のお手入れでは届かない皮膚深部までビタミンCなどの有効成分を吸収させることが可能になります。

詳細はこちら

☆治療のほかに保湿剤による角層の水分保持や、美白剤によるメラニン量の低減など、日ごろのセルフケアを行うことがくすみの改善には効果的です。

くすみ・肝斑におすすめのコスメ

原因

女性ホルモン（黄体ホルモン）が大きく関係していると考えられています。
他には、紫外線、妊娠、皮膚のこすり過ぎによるバリア機能の破壊、不規則な生活（睡眠不足など）、ストレスなど　複雑な原因が考えられています。
体調や生理周期によって、色の濃淡が変化することがあります。
肝斑（かんぱん）とよく似た症状で、後天性真皮メラノサイトーシス(アザの一種)や、皮膚炎からくる色素沈着症があります。
これらは治療方法が肝斑とは全く異なりますので、まずは医師による診察を受けられることが大切です。

内服薬

レーザー治療

レーザー施術で肝斑を徐々に薄くしていきます。以前は肌に負担がかかることから逆効果であるとされていましたが、 当クリニックでは照射時間が短いピコレーザーを使用することで肌への負担が軽減されており、照射時の痛みが少ない・術後のダウンタイム（赤みや腫れ）が少ないといったメリットがあります。

※効果には個人差がございます。

施術回数：4週間に1度の頻度で、5回以上継続することをお勧めしていますが、満足を得られるまでの回数は個人差があります。
※その後も効果を維持するために、継続的な施術をお勧めいたします。
費用の目安：全顔1回22,000円・頬のみ1回16,500円（自費診療です）

＜リスクについて＞

• 照射後に紅斑や軽度の熱感を感じることがあります。
• 一時的なニキビの悪化や誘発、丘疹・痒みが出ることがあります。また、水疱・痂皮を形成することもありますが、多くは一時的なものです。
• 長期間、繰り返し照射をすることより、色素沈着や色素脱失がみられることがあります。
• 数日間は肌が過敏な状態になるため、自宅でのスキンケア(保湿・UVケア)が経過や治療効果に影響します。専用のホームケアをお勧めします。
• 予測不可能な反応があり得ること、また個人差があることをご了承ください。
• 照射後に生じた合併症に対する治療や薬には、原則として別途費用が発生いたします。

ピコレーザー

しみ・肝班におすすめのコスメ

Whitening cream

ハイドロキノンでかぶれる人に。
美白成分・黄ぐすみ防止成分「コウジ酸」配合で、頬や額、目のまわりなどのお顔の黄ぐすみを集中的にケアするクリームです。
のびのよいなめらかなクリームが、すみずみまで潤いと美白成分をいきわたらせ、お肌に明るい透明感をもたらします。